次世代テレビが出るまではハイビジョンブラウン管で行こうと、中古で入手したソニーのKD-36HD900を使っていたが、ここしばらく電源系の異常で点灯しにくくなっていた。そのうち修理しないとなーとか思いつつ放置していたら完全に点かなくなり、仕方なくサービスに修理依頼を出したところ「もう古くて補修部品も切れてきてるし直せるかどうか分かりませんよ」という返事が。あまり手を出したくないというようなことも言われ、まあそれでも修理を要求することはできたのだが、製造から12年位経ってるし寿命と考えることにした。残念な気持ちは否めないながらも修理はキャンセルして、買い替えのため家電屋へ。
実の所、来年あたり4KTVに移行しようかと思っていたので微妙なタイミングなんだよな。とりあえず今のテレビサイズの36インチ＋αぐらいの大きさで安目のやつを買ってしばらくしのぐか、思い切って今4KTVを買ってしまうかという選択肢を胸に抱いて展示品を物色。4Kについてはそれなりに大画面で見たいので60インチ以上で検討してみるも、丁度この辺りから価格が跳ね上がってきてどうにも手が出ない。悩みに悩んで、55インチならあまり金銭的負担も大きくないので買ってもいいかと一瞬決断しかけたけど、やはり妥協は良くないと思いとどまり、シャープのローエンドの40インチを購入することに決定。
ついでに録画用の外付けHDDも買っておこうかと店員に相談してみると、TVで録画した番組をBDレコーダーに持って行って焼くという事はできず、かといって今使っているレコーダーも販売時期がちょっと古いので外付けHDDに対応していないという事が分かった。ちなみにレコーダーはソニーのBDZ-A750というやつ。HDD容量が350GBしかなくて、これは買った当時でもちょっと少ない方だったのだが、いろいろ番組が溜まっていて、やりくりが苦しくなってきている。だったらいっそレコーダーも買ってしまえと、ソニーのBDZ-ET1100というやつを購入。HDD容量が1TBあるし、A750も併用できるので録画に関してはこれで当面問題ないだろう。
