アロタブ所感


ARROW TAB WQ1/m(QH55/m)が到着して数日、そろそろ落ち着いてきたので所感とか。まず、覚悟はしてたけどやっぱり重量感がある。質量が全体に分散してるせいかどうか、どういう風に持っていても重く感じるのがちょっと辛い。少なくとも自宅で(特に寝ながら)使う時はスタンドが欲しい。

使い勝手の方もwin8.1のUIに戸惑いつつ色々と確認。何しろやりたい事が出来ないと買った意味が無いので。第一の目的である電子化した漫画の閲覧については最初画質がいまいちで愕然としたけど、アプリを変えたら綺麗に表示されて一安心。
ファイルは一応見開き表示前提で縦解像度を1600と想定していたのでディスプレイに対して不足は無い筈だが、改めてじっくり見てみるとルビとか細かい所が少しボケて見辛い部分もある。ファイルサイズも気になるところではあるが、もう少し解像度を大きくしておいた方がいいようだ。
次いでナビ関係について。カーナビソフトは、出来れば以前から使っているnavin'youを引き続き使っていきたいが、なにしろ古いソフトなのであまり期待は出来ない。ともかくインストールしてみると、ソフト自体の動作は問題ない模様。問題なのは内蔵GPSと繋がるかどうか。勿論そのままでは繋がらないので対処方法を検索したところ、ここ http://getab.blogspot.jp/2013/11/484gps.htmlで紹介されているlocalizerというシェアウェアで仮想comポートの入力を作ってやることで位置表示ができるようになった。実際にナビさせてみた結果もほぼ問題なし。ナビ中に拡大縮小が出来なくなるという不具合が発生したが、まあその位は許容範囲だ。残念ながら地図データの更新が'11年度で終了してしまっているので、向こう何年かのうちに代わりになるアプリが出るのを期待するしかない。


ナビが動くのが分かったところで、次は車載。毎度おなじみRAMマウントのホルダを買ったものの額縁がやたら太いせいで、もうちょっとではまらないところだった。取り付け位置も試行錯誤しつつ、まあ何とか良い感じで収まったと思う。念のために買っておいた5インチのアームは無駄になったが。画面が大きくなったにもかかわらずメイン表示はあまり変わった気がしないが、サブ画面の表示は確かに見易くなった。
あとはナビ中のバッテリー消費率の確認が必要かな。