海外通販の覚書

本場アメリカのamazon.comで適当にボードゲームを検索していたら色々欲しくなってきたので、購入を検討してみることにした。アメリカアマゾンは基本的に玩具とかは国外に売ってくれない。それでも買おうとなるとダミーのアメリカン住所で中継して品物を送ってくれるサービスを利用しないといけないらしい。
調べてみると、手数料が安くてそれなりに評判が良さそうなのがスピアネットとグッピングという所。手数料の計算の仕方が違うので、荷物が少ない時はスピアネット、そうでない時はグッピングが割安になるような感じか。しかし問題は手数料よりも実際に日本まで送る送料の方で、これがどうにも高くつくのがいけない。折角商品が安くても、最終的な費用は日本で買うのとあまり変わらなくなったり(日本では在庫が無くて買えない物も結構あることはあるが)。
これらのサービスは大抵航空便しか扱ってないので送料がかさむわけで、船便ならもっと安くなるんじゃねえのということでもう少し探すと、カルブリッジトレーディングという会社では船便を扱っていることが分かった。なんと手数料は無料で、運賃は1.8$/kg。ただし最低運賃が45$からなので、ある程度の量を一度に運ばないと割安にはならない。まあ単純に計算すると重量25kgまでは45$で送れるってことになるが。本当にこの値段でいけるなら試してみたい気はするな。あと当然輸送には時間がかかる。集荷して船に積んで海を渡って、とやってくと1ヶ月ぐらいかかりそうだ。次の便は5月になるので、どうするかしばらく考えることにしよう。