デジカメ更新

以前カメラを購入する際にどういう機種が良いかよく分からなかったので、物は試しと富士フィルムのX-M1というミラーレス一眼を買ってみた。画質はそれなりに評価されていただけあって結構きれいだったと思うが、数年間使ってみてやっぱりずぼらな自分にはコンパクトデジカメの方が合ってるなーと実感したので、そろそろ買い換えることにした。

しかしコンデジといっても今時のカメラらしいスペックは求めたいわけで、静止画の画質は当然として、4K動画も撮れて便利機能も盛り沢山というオールマイティーな要求に合うのは、定番であるソニーのRX100シリーズの最新型M7ぐらいしかなかった。ただ、あれこれ機能を詰め込んでるだけに、X-M1購入価格の倍ぐらいするのが辛いところ。

4kレコーダー

4k放送している局もぼちぼち増えてきているものの、まだ対応機器を揃える時期でもなかろうとのんびり構えていたが、番組表をチェックしてみるとさすがNHKは4k8kを推進してるだけあって、興味を惹かれる番組がそれなりにある。

TVの買い替えがいつになるか分からないがとりあえず録画保存だけでもしておこうと思い、衝動買い気味に4K対応レコーダーを購入。メーカーは今使用しているのと同じくソニー製を選択。容量は4TBは欲しかったが、値段が跳ね上がるので3TBで妥協してBDZ-FBT3000という機種にした。

それにしても数年前のレコーダーでもそれなり軽薄短小化が進んでいたが、今は更に小型化して、外箱からして本当にAV機器かよって言いたくなるぐらい小さいな。画質でいえば昔のビデオデッキなんか比べ物にならないけど、あの重量感がちょっと懐かしくもある。

電子書籍端末遍歴

電子書籍はファイルと閲覧する機器があって初めて成立するのだーというわけで、読書に適した端末を追い求めた結果、現在手元にある端末について使い勝手をまとめてみた。

 

kindle Paperwhite(6インチ)

e-ink使用でバッテリーの持ちはよい。文庫本程度の大きさで軽量なので旅行、出張時に手軽に持ち出せ重宝している。と言っても6インチ画面だと漫画とかスキャンした自作電書は老眼の入ってきた目には少々見づらく、文字サイズを調節できる活字本専用という感じ。

 

富士通 arrows tab(10インチ)

結構前のモデルだが解像度は高く、カラーも綺麗に表示できていると思う。旅行時に持っていけるPCとしては十分使えるが、いつでもどこでも手軽に取り出せる感じではない。そして電子書籍用として考えると10インチという表示サイズは見開きで読むにはちょっと小さく、1ページ表示だと大き過ぎる感がある。重量もそこそこあって寝ながら読んだりするのはちょっと難しい。

 

sony DPT-S1(13.3インチ)

e-inkディスプレイを使用したPDF読み書き専用の端末で、kindleと同様、軽量かつ1回の充電で長期間使用できる。ディスプレイの大きさは大体A4サイズで、見開きでもそこそこの大きさで読める筈なのだが、この見開き表示というのが実際はサムネイル2面表示してるだけというもので、ツールバー、ステータスバーが上下に残っていて全画面表示ができず、画面サイズを有効利用できてない(現行のDPT-RP1もこの点は改善されてないっぽい)。でかいので自宅内での使用を想定していたが、パソコンの27インチディスプレイを見やすい位置に配置しており、わざわざかさばる端末を持ち出す必要性がなく、ほぼ出番がない。

 

HUAWEI MediaPad M5 8.4(8.4インチ) 

手持ちの中では最新の機器になる。8インチクラスの端末は中途半端だと思っていたが、見開き表示に拘らず娯楽用として使うだけなら携帯性と可読性を両立できる最適なサイズではないかと気が付いて色々探してみたところ、どうも8インチタブレット市場は縮小傾向らしく(まあ自分も不要だと思ってたクチだし)高解像度のディスプレイを持つ製品は既にこのMediaPad M5とipad miniぐらいしかなかった。半年ほど前に購入したのだが、もう生産も終了していた所をギリギリで入手できた。

osがandroidなので使い勝手はスマホと変わりない。肝心の電子書籍の表示については期待通りで、先述の各端末の良いとこどりをした感じ。寝ながら読むとさすがに多少重さが気になるか。micro SDのスロットに256GBのカードを挿して容量も十分。

 

とりあえず今のところkindle本はkindleで、それ以外の電書はMediaPad M5で読むという形に落ち着いている。しかし見開き表示も諦めたくないので、今年後半に出るらしい折りたたみタブレットsurface neoに期待している。

 

電子化漫画3000冊突破

紙漫画の電子化を始めて約9年。ようやく電子化漫画が3000冊を超えた。ここ数年は気が向いた時に2、30冊といったペースだったので随分かかったが、コツコツやってけば結構な数になるもんだな。とは言っても電子化用の紙本の大多数はブクオフとかの安売りコーナーで調達しているので、手持ちの漫画はあまり減ってないんだけど。まあ本棚に収めておく程のものでもないが、たまには読み返したいという位の作品なんかが電子化の刑に処されている。

さて最近の悩みは解像度をどの位まで上げるべきかという辺り。今は600dpiでスキャンして、4kディスプレイに合わせて縦2160pxにリサイズ後PDF化している。これはB6サイズ漫画だと元データを1/2弱にした形になる。まあこの位が適正サイズかなと思っていたんだが、今回調べてみると市販の電子漫画でも少ないながら縦2000px超のものが出始めているらしい。自作電書のアドバンテージの1つとして高解像度にできるというのがあるので、それを保つためにリサイズせずにpdf化するという選択肢を検討してみたい。

現状だと漫画1冊のファイルサイズは200~300MB。タブレットに256GBのmicroSDを挿して1000冊以上は持ち歩けている。これがリサイズ無しだとファイルサイズが4倍以上になってしまうので、ちょと辛い。ただ、音楽にせよ動画にせよ、電子メディアは端末側で再生に支障なければ、多少ファイルサイズがでかくなろうとも低圧縮、高解像度な方が(鑑賞に耐えるという意味で)寿命が長くなると思っている。

とまあここまでグダグダ書いていて気付いたが、後から解像度を変更して作り直すから面倒臭くなるわけで、初めから現状版と高解像度版の2種類作っておけばいいだけだった。さすがに600dpi以上でスキャンする気はないので、電子化の手順はこれが最終解になりそうだな。

ドム

ザクは手直し程度の作業だったので、新規にドムも作ることに。これも後からMS少女にできるような体型にしようと思ったが、ちょっと難しかった。あとドムで面倒なのは頭の形状だけど、まあ何とかそれらしくなった気がする。

あとザクもだけど、他の人の作例と違いを出すためにモノアイに2×2丸パーツを使っている。

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テッカマン

前からタツノコヒーローは作りたかったので、まずテッカマンに手を付けてみた。頭部は元デザインの通りに組むのが難しかったのでアレンジしてしまった。

とりあえず胴体に3色ストライプを入れつつ筋肉質っぽい体形にできたので良しとしとこう。

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