ドタンバのマナー

マナーは別に関係ない。昨日の続き。
自室には居間のCATVのアンテナ線を分岐して引っ張ってきてあり、アナログ放送は見れている。その線で地デジが見れないのはCATVのスクランブルか何かだと思っていたのだが、よく考えてみると地デジだって元々無料放送なんだからアナログと同じく、普通にチューナーに繋げば見れる筈だ。そこで映らないのは早い話受信レベルが低過ぎるだけではないか。部屋に引いた線を更に分配したりしてるし。仕事帰りの車中でそういう結論に達し、帰宅後早速分配器を外した上ブースターをかませてやると、見事に地デジ放送が映るではありませんか。くそー、分かってみれば簡単なカラクリだ。「室内アンテナとかじゃないんだから、各室に配線できる程度の信号強度はあって当然」という思い込みが盲点になってたわけだな。これでギリギリ電脳コイルに間に合った。
しかしブースター付けてようやく受信レベルが50行くか行かないかという辺りなのが大変心許ない。自前のアンテナよりもレベルは安定してそうだから大丈夫な気はするが。富山の借家住まいの頃、結構ごついブースターを買ったのだが、どうせ実家に戻ったら使わないだろうと置いてきてしまったのが今更ながら悔やまれる。