先日購入した新刊のうち3タイトルが最終巻だった。
・るくるく(10) あさりよしとお
あまり読み返してなかったので、これまでの伏線とか忘れててラストの展開が分かりづらかった。よその感想とか説明を読んだら何となく分かった気がした。まあとりあえず一通り読み返しておこう。
・ZOOKEEPER(8) 青木幸子
この手の職業ものは、それについての知識や何かを分かりやすく説明してくれて何だか得したような気分になるが、反面「良い漫画」を読まされているような不快感もちらりと感じる反抗期真っ只中の中年なのであった。
・MAGI×ES 魔法小路の少年少女(3) 竹本泉
珍しく原作付ということで、通常の竹本作品よりもちょっとストーリー性があって新鮮だった。
そう言えば、こないだようやく読み終わった「妙なる技の乙女たち」(小川一水)が、どうにも「はたらきもの」的な内容で（当然ながら作風は全く違うけど）、竹本泉が脚色してコミカライズすると面白そうだと思ったり。
