謎解きはディナーのあとで1,2(東川 篤哉 )

積読本がたまっているにも関わらず、なんか軽いものが読みたくなって図書館で本を借りてくるのであった。


推理に関してはそれなりに納得が行くものもあったが、大半はこじつけっぽく感じた。まあ、ミステリ読みの素養がないので、トリックの良し悪しは分からない。
物語はコメディ調な割に地味で、文章だけではあまり面白さは感じなかった。確かに映像化すれば面白いかも、なんてことを安易に考えてしまいそうな作品ではある。
ドラマ版も一瞬見てみようかと思ったけど、レンタル屋でパッケージを見たらその気が失せた。