arrows Alpha所感


久しぶりのキャリア変更とかで手続きに多少手間取ったが、無事arrows Alphaが到着。早速色々触ってみた。

外見は前スマホZenFone Max Pro (M1)と比べると縦横が3,4ミリほど小さく0.4ミリ厚い。気持ち小さくなったなというのが実感できる程度の差はある。ただZenFoneでは縁が丸く処理されてかなり薄い感じがしたのに対してarrows Alphaは平らで角っぽく、厚みを感じる。ヘアライン加工の金属フレームなので高級感はあるが。

落下試験とかして頑丈さを売りにしつつもデザイン的にはそういう主張もなく、昔ながらのスマホって見た目ではある。色も白と黒しかなくて、メーカーのフラッグシップ機というにしては全体として地味な印象。

動作速度は普通に早い。ネット見る位の用途でSoCの性能が上がって何か良い事あるのかとか思ってたけど全然違うわ。とは言ってもオーバースペックなのも間違いないから何かこの性能を生かせるような使い道は無いかなとは思っている。

UIについては買う時にそこまで注目してなかったけど、日本製らしくカスタマイズされた機能は便利と言えば便利か。

電源ボタンがスクロール用のセンサーになるExlider機能はあって困るものではないが、自分は左手で持つことが多くボタンに指が届きにくいので常用はしなさそう。スクロール速度は指のスライド量で調節できる可変と一定速が選べる。ちょっと使ってみた感じ、可変設定は慣れが必要そうだ。

アプリの起動方法もスライドインランチャーとかアクションボタンとか色々用意されてるので、ホーム画面上のアプリアイコンはかなり整理できそう。

自律神経測定機能は要らん。年寄り向けのらくらくスマホ用に開発したセンサーを折角だからと使い回してるだけなのでは?

そろそろスマホ更新

スマホASUSのZenFone Max Pro (M1)にしてから早6年。バッテリーのヘタりが気になってきたので計測アプリで測ってみたら元の85%と出た。意外と保ってる?と思ったけど、体感だともっと劣化してる感がある。そういうことを意識し始めるとバッテリーの減り具合がどうにも気になって仕方ないので、そろそろ買い替えてもいい時期だろうと新機種の検討を始めた。

ZenFone Max Pro (M1)は当時のミドルクラスで、MNP割引で1円だった。お得というか丸儲けといった感じだったが、その後そういう売り方に規制が入ったとかいう話を聞いたので価格面ではあまり期待せずに現在の市場を物色してみる。

意外にも格安携帯というのはいまだに存在していたが、機種的にはローエンド機が多いようだ。上のランクの機種もあるけど、そういうのは2年で返却のレンタル制になっていて、扱いが面倒臭い。ついでに通信料自体が高いケースが散見される。

MNP割引率が良くて通信料も安いところだとIIJmioが端末のラインナップも多くて良さそうということになった。ただ9~10月頃の大幅割引キャンペーンの時期を逃してしまったので、今の金額を見ると低価格帯の機種ほど割高感があって機種選びに悩む。

そういうのもあって本当は2万円台以下に抑えたかったが価格と仕様諸々のバランスを見てFCNTのarrows Alpha(¥49,800+¥5,000分のポイントバックキャンペーン)に決定。下位機種のarrows We2 Plus(¥24,800)でもスペック的には多分問題ないが、この価格差ならarrows Alphaの方が良いかなとなった。

X-M5


以前、富士フイルムのミラーレス一眼X-M1を使っていたが、どうにも持て余してソニーのコンパクトデジカメRX-100m7に乗り換えた。機能的にはこれで十分であり、購入から数年経った現在でも特に不自由はしていなかったのだが、X-M1の扱いが半端なまま手放してしまったのがどうにも心残りだったので、後継機であるX-M5が出たことを知り、思い切って買い替えることにした。

で、買い替えたはいいが一眼カメラだからと言ってその機能を十全に使い切ろうなどと考えると気疲れしてしまうので、「ちょっとでかいコンデジ」ぐらいの感覚で使っていくつもり。

レンズについては薄型の単焦点レンズとか付けてると確かにかっこいいし持ち運びも楽なんだが、RX-100使ってて画角を自由に調整できる方が自分に合ってると分かったので、当面は付属のズームレンズ(XC15-45mm)だけで十分だと思う。

M1に付いていたズームレンズ(XC16-50mm)に比べると小型で取り付けた時の見た目も悪くなく、市販のカメラポーチに無理矢理収まるくらいの携帯性は保っているからまあオーケーかなと。

一つだけ気に入らないのはバリアングルモニターだな。いちいち展開して180度ひっくり返さないといけない。その時回す方向が間違ってないか確認するためにそっと動かす必要があるのも面倒くさい。そして、せっかく本体がコンパクトなのにモニターが横に飛び出るのが鬱陶しい。

 

X-M5とRX-100の大きさ比較。まあさすがにコンデジと比べたらでかいよね。





アナログキャプチャ その4

LD映像取込み作業の試行錯誤は続く。SD画質だからキャプチャ解像度は720Pでいいかなと思ってたが、見比べてみると1080i(1080Pはデータ量が多くてキャプチャできなかった)の方が精細感があるので最初からFHDサイズで取り込むことに。

 

TOPAZ VIDEO AIに渡す前の下処理について。TMPGEnc Video Mastering Works 7のフィルタではどうにも物足りず、結局は昔取った杵柄のAVISYNTHを復活させることにした。しばらく使ってない間に大分バージョンアップしていて使い方を覚え直すのに一苦労だったが。

処理の内容は以前と変わらずデインターレース、リンギング・ゴースト除去、ノイズ除去程度で、場合によって色補正、音量補正を追加といったぐらい(クロスカラーとかはあまり気にならないので放置)。ノイズ除去は速度を重視して2D系にしていたが、ノイズが割と残る場合も多いので時間処理も併用する3D系に切り替えた。処理速度が約24fpsから6fpsにガクッと落ちたが仕方あるまい。

当初はもっとお手軽なスピード処理を想定していたんだが段々離れていってるな。

 

そして最終工程のTOPAZ VIDEO AIのバージョンがいつの間にか4から5に上がっていた。4の時よりノイズ処理が強化されたような気がする。

フィルタの種類は色々あるが、LDの映像だとIris(MQ)のマニュアル設定が一番合うようだ(HQ向けフィルタは重い上にあまり効果がない模様)。処理速度も24fpsぐらいでかなり早いし。他のMQ/LQ向けフィルタもある程度効果はあるが、自分の好みではないので使うことはなさそうだ。

TVAIを通すと、元の画質にもよるがテロップなんかはかなりシャープになる(画質が悪いと逆にグチャグチャになる場合も結構あるのがAI処理のよく分からない所)。映像全体としては気持ちシャープになるかなという位だが、悪くなることはほぼない。

最終的な映像はTVAIで直接AV1にしているが、この辺のエンコード技術の進歩も画質の向上(維持)に繋がっているのかなと思う。

アナログキャプチャ再開 その3

キャプチャの経路については

LD(HLD-X0) >> AVアンプ(デノン AVR-X4500H) >> PC(Intensity por 4K)

でいいんじゃないかと思いたかったが、やはり再生開始時からしばらく信号が安定しないという問題を何とかしたいところ。1面側の冒頭はレーベルのロゴ映像とか入ってるので本編が始まるまでに余裕があるが、2面側はいきなり本編に入るから割と困る。

まあ多分AVアンプのアナログ入力から入った映像をデジタル処理するところがスムーズにいってないんだろうなと予想して一旦BDレコーダーに入力してからHDMIでアンプに繋いだら、問題なく映るようになった。以前使っていたマランツ SR6008のアナログ入力ではこんなことは起きなかったのだが。マランツとデノンの製品はちょっと味付けが違うだけでほとんど同じようなもんだとはよく聞くが、こういう所に違いが出てくるのか、あるいは製造年代の違いか。

実はキャプチャ中に特定の箇所で映像が飛ぶという現象もたまに出ていて、LDの盤面かプレイヤーの劣化が原因かと思っていたのだが、BD経由にしたらこれも治まった。うーん、全部AVアンプのせいかい。

そしてよく考えたらBDレコーダーはサブ機(メインで使っている機種は既にアナログ入力が廃されている)で普段使っていないのでAVアンプを経由する必要も無かった。そんなわけで接続を修正して

LD(HLD-X0) >> BDレコーダー(ソニー BDZ-ET1100) >> PC(Intensity por 4K)

実のところBDZ-ET1100の映像出力には自動的に画質補正機能が適用されるようで、ソース映像を素に近い状態でキャプチャするには向いておらず、コンバータとしてはAVアンプの方が素直だと思う。しかしAVアンプの動作に不具合があるんじゃ仕方ないし、結局PC内で同じような処理をするんだから手間が省けたと思った方が精神衛生的には良いだろう。

 

2024/2/19 追記

とか何とか言ってたけど、動画のノイズ処理作業でディスプレイとにらめっこしていると、やはりBDレコーダー経由で取り込んだ映像はイマイチ不満が残る。

悩んだ結果、中古のマランツAVアンプを入手して以前のキャプチャ経路を復元することにした。不具合の原因が分かってないので、なるべくSR6008と発売時期が近いものを探した結果、NR1603を入手。アンプ部分には用はないので薄型の機種で丁度良かった。早速接続してみると、この機種でもX4500H程ではないものの時々映像が飛んでしまうが、まあ何とか実用に耐えるといったところか。どうしてもうまくキャプチャできない時はレコーダー経由にするしかないようだ。

SR6008を使っていた時はこんなことなかったと思うんだが、記憶も朧気でどうもすっきりしない。

アナログキャプチャ再開 その2

必要な機器を更新して、とりあえずHLD-X0からの出力をAVアンプ経由でHDMIキャプチャできるようになった。が、どうも細かい問題が。

・デジタル音声の出力が異常に小さい。

  HLD-X0の説明書を見ると、仕様としては1kHzで-20dbとなっている。途中で調整する術も見つからないので、アナログ音声の方を使うことにした。古いLDはアナログ収録のみだったりもするので、アナログで統一してしまっていいだろうと思うことにする。

・再生を始めてからHDMIの信号が安定するまで10~20秒ほどかかる。

  アンプから色々な機器にHDMI接続しているので原因の切り分けができていない。今のところちょっと面倒というぐらいの支障で済んでいるので、ぼちぼち探っていくつもり。

 

さてTOPAZ VIDEO AIを購入してキャプチャ後の処理はこれ一本でお任せだ、などと思っていたら、そんなわけにはいかなかった。

blackmagic純正のキャプチャソフトmedia expressで取り込んだファイルは、映像720P(1280*720) 音声48kHz/24bit となっていて、このままだと無駄にデータが多いのと、アナログ映像のノイズが強すぎてTVAIでうまく処理できていない様子である。よって別ソフトで下処理をしたものを中間ファイルとし、それをTVAIに突っ込んで視聴用に仕上げるという手順を試している。

下処理の内容は

・トリミング

  キャプチャしたデータは4:3画像の横に黒帯が付いた映像になっているので、カットして960*720に。

・色調整

  変な色で収録されている場合に処理を行う。真面目な調整法は知らないので目分量で。

・映像ノイズ除去

  これは必要なのかどうかまだ判断できていないが、前述の通りTVAIのフィルタが大きなノイズにうまく対応できてない感じなので、軽くノイズ処理をしておく。

・音声データ変換

  音量を一定レベルに調整。

  media expressの録音設定が48kHz/24bitに固定されているので16bitに変換。

 

上記の作業にTMPGEnc Video Mastering Works 7を試用してみたところ、かなり使いやすくて楽だった。別にフリーソフトでも同じことはできるんだけど、しばらく間を置くと使い方をすぐ忘れちゃうから、金がかかっても作業効率の良いソフトを持っていた方がいいだろうと思っている。

あと、今後AIソフトの性能が上がって作業をやり直したくなる可能性は十分あるので、中間ファイルは保存しておくことにする。

アナログキャプチャ再開への道

せっかく動画処理用のPCを新調したのに全然使わないうちに新型のグラフィックボードとかCPUとかが発売されてしまったので、重い腰を上げて作業に取り掛かることにした。

まずはソース画像がないと話にならないので、これまた久々にHLD-X0を立ち上げてLDのキャプチャを始める。PC側のキャプチャデバイスはIntesity Pro 4K。前身のIntesity Proはアナログ入力が今一だったような記憶がおぼろげにあるのだが、とりあえず直結してキャプチャしてみる。

全体的な画質はともかく、いかにも外的なノイズですと言いたげな縞々ノイズが乗っていてちょっとまずい感じ。ケーブルを替えたりコンセントを差す位置を替えたりとかしてみたが症状変わらず。

HLD-X0にガタが来たんだったらもうどうしようもないけど、以前のようにAVアンプ経由でいってみるかとアンプに繋いでみたら、めっちゃ綺麗に映っとる。数時間を費やして、やっぱりIntesityのアナログ入力は使えんということが分かった。

結局前と同じようにAVアンプからの出力をHDMIでキャプチャするという流れで接続し直したが、どうもPCの方にうまく信号が入ってこない。以前との違いをしばらく考えてみて、どうやらHDCPが2.2になっているのが原因だろうという見当がついた。一応HDCP回避用の機器を挟んではいるが、いかんせんこれも古いので最新のバージョンには対応できない模様。アナログ信号の出力にまでコピー制限をかけなくてもいいだろうとは思うのだが、どうにも世知辛い。

ともかくHDCP2.2対応の機器が無いとこれ以上は進まないので、今日のところはここまでとしとこう。