AVシステム更新

korg NU1の導入が残念ながら失敗に終わったので、色々考え直している内にAVシステムを一新することになってしまった。

まずDACkorg NU1からMusician Pegasus R2R DACに。中華製品については全く分からんがR2R方式というのが最近評判がいいようなので、その辺から選んでみた。

そしてドルビーアトモス環境を整えるため、AVアンプをマランツSR6008からデノンAVR-X4500Hに。ちょっと前まではもう1ランク上の機種にしようと目論んでいたのだが、音楽の再生は外部DACが担当するのにわざわざ高い機械を買う必要もないと思い直した次第。デノンになったのはたまたまこっちのが安かったから。これでようやく現状の4K規格に対応できたので、レコーダーの接続をAVアンプに集約できるわ。

アトモス用スピーカーの方はと言うと、5ch分をMonitor AudioのBronzeシリーズで揃えたので素直に同シリーズにすればいいのに、なんか最近日本に売り込みをかけているPOLK Audioというメーカーが値段の割に音質が良いと評判なので、とりあえずBronzeと同価格帯なら問題ないだろうとR900というやつにした。

f:id:walkbot:20220101093430j:plain最後にパワーアンプ。サラウンドに対応できるようにと思い切って7ch出力を備えたマランツMM8077を1年ほど使ってきたが、性能はともかく図体のでかさからくる圧迫感にいまいち馴染めなくて勿体ないとは思いつつ売却。

代わりにclassDアンプでかなり評判の良いNuPrimeのAMG STAとSTA-9を導入。全てを外部パワーアンプで賄う必要もなかろうということで4ch分とした。まあこれ以上増やすと金もかかるし、せっかくスペースに余裕を持たせたのが元の木阿弥になってしまうというのもある。

2台のうち上位機種であるAMG STAは当然フロント担当。STA-9は様子を見ながらアトモスかサラウンドのどっちかに割り当てよう。