LEDフラッシュライト

20年位前に買ったLEDフラッシュライト(今時は懐中電灯という言い方はしないんだね)を長年使ってきたが、発光部より先にスイッチがへこんでオンオフがし難くなってきたので買い替えることにした。遠出をした際に懐中電灯が入用になり通りすがりの家電屋で適当に選んで買ったものでメーカーとか全く気にしてなかったが、この機に今更ながら調べてみるとLEDLENSERって有名なメーカーだったのね。ボディがアルミ系の金属製で高級感あるなーとは思ってたけど。

結構良いものだと知るとまた同じメーカーにしたくなるもので、現行製品をチェックしてみたところ実売価格と性能のバランスで考えるとP7というタイプが良さげで、実際売れ筋商品のようだ。丁度アマゾンのプライムデーで安くなっていることもあってこれに決定しかけたが、同じくらいの光量でTTというタイプも悪くない。比較すると、下記のような感じ。 

  P7 光量(lm) 450/250/40 使用時間(h) 1/2/25 電池 単4×4

  TT        - /280/25        -/3/25    単4×3

P7はハイパワー出力で450lmまで出せるが使用時間が短い。標準出力で比べてもTTの電池消費量はP7の半分だ。光量は200lm以上あれば十分なので(ちなみに今まで使ってたフラッシュライトは22lmらしい)、P7のハイパワー出力は自分的にはオーバースペックと言える。ただ、定価はP7の方が高いにもかかわらず、実売価格では割引率の差で逆転してP7の方が1000円以上安くなっているので、どっちにするかかなり悩んだ。

最終的に省サイズ+省電力の優位を取ってTTを購入することにした。まあランニングコストが半分といっても使用頻度は少ないので、価格差を吸収する日は来ないかもしれない。

 

ところで普段持ち歩くキーホルダーにも小型のLEDライトを付けており、明かりが必要な時に重宝していたものの、光量が少なく足元を照らす時は少々心許なかった。今回LEDLENSERの製品を物色する中でキーホルダー用のライトもいくつかあったので、ついでに更新しようとK2というタイプを併せて注文。出力が20lmと、壊れたフラッシュライトと遜色ない明るさなのが驚きだ。

とりあえず現物が届くのを楽しみに待つことにする。